松山誠三

居于巧国的海客，对于阳子能够跟十二国的人们沟通感到心理不平衡，后出卖阳子。

高知県出身。1945年7月29日に、呉の軍港で働いていたとき、蝕に巻き込まれて慶国にたどり着いた老人。慶国で戸籍を得てずっと住んでいたが、慶国が荒れたために1年前に難民として巧にやってきた。自分が流されて1ヶ月も経たない内に、日本が終戦を迎えたことを初めて知る。女郎宿に売られそうになった陽子を助けた当初は優しかったが、陽子が十二国の言葉に不自由しないのを知ると態度を変え、妬み、逆恨みから、陽子が得ていたごく僅かな金銭を奪い姿を消す。アニメ版では、彼女を役人に売り渡そうとした。