テオ

剣二の触媒に宿る、彼によって生み出された仮想人物。
剣二が子供の頃に生み出され、以後長いつきあいになる。

主である剣二が魔法を使う際のサポートに特化しており、彼女がいることで剣二は一人で行使するよりもハイレベルな魔法を使うことができる。

言葉遣いはたどたどしいが、それは言語能力が発達していないというわけではなく、単に彼女のキャラクター。
むしろ頭の回転は波の人間を軽く超えている。
また、彼女の声は魔力を持った人にしか聞こえない。

剣二にとっては、魔法使いとしてのかけがえのないパートナーであり、またどこか妹のようなパートナー的な感覚がある。