恋するココロと魔法のコトバ

朝乃葉学園に通う2年生「春時 育実」は、ある日、クラスメイトの「一片 風祢」の忘れ物を届けようと、
彼女が所属する「朝乃葉庭園部」の部屋へと向かったのだが、
部屋の床に描いてあった魔法陣をうっかり踏んでしまい、女の子の姿をした精霊「春ハル」を召喚してしまう。

実は「朝乃葉庭園部」は学園に通う魔女達が集う秘密の部活動だったのだ!

一片 風祢「魔女のこと知られちゃったら仕方ないわ。 貴方もこの部に入りなさい!」
二葉 好奏「せ、先輩、私も春から魔女になったばかりですから、一緒にがんばりましょう」
星詠 ましろ「いいと思うよ、精霊もそういってる……」

いきなり魔女達の世界を知ってしまった育実は、魔女の秘密を守るため、
朝乃葉庭園部に入部することになるのだった。

春ハル「ここって、すごく懐かしい香りがするね。 春ハルはここが気に入りました～♪」

偶然召還してしまった精霊の女の子「春ハル」
魔女で庭園部部長のクラスメイト「一片 風祢」
新米魔女で優しく頑張り屋の後輩「二葉 好奏」
天才魔女で不思議な雰囲気の後輩「星詠 ましろ」

彼女達との、春の日差しのように優しく、ちょっぴり不思議な学園生活が始まろうとしていた。